当時の日本人移民たちの苦労が伝わってくる
ブルームの街はずれにある日本人墓地。ここは1896年に最初の埋葬が行われて以来、919人のお墓がある。一時はあれ法大になっていたが、1983年笹川良一氏の寄付によって整備され今の姿に。フェンス越しの見学だが、日本語の解説があった。当時は真珠の仕事で日本人がたくさん働いており、潜水病などで亡くなった人の墓だそう。ひとつひとつのお墓を見て歩くと、当時の日本人移民たちの苦労が伝わってくるよう。ブルームに行った際はぜひ立ち寄ってほしいスポットだ。
ブルーム日本人墓地の楽しみ方
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