シャンパン醸造の一大中心地
シャンパンの街、ランス(Reims)はフランスの北東部、シャンパーニュ地方はもちろん、その名の通り、シャンパンの地域。その中心都市がここランス。TGV(フランス版新幹線)が開通してからは、パリから45分。あっという間についてしまうので、半日旅行にはぴったりの場所。ここはランスでいちばんの見所はなんといっても世界遺産にも登録されているノートルダム大聖堂。小雨が降る、どんより曇り空の中での散歩だったせいか、大聖堂はなんとなく地味で暗い第一印象だったのですが、中をゆっくり歩いて、次々にあらわれる個性的なステンドグラスにすっかり心奪われてしまった。シャガールのステンドグラス。しばらく見入ってしまったほど素敵だ。私もちろん見所を巡った後は、シャンパンづくし。本当に溺れるほどシャンパンに近づける街なので、酔っ払う前に、午前中に観光をすませたい。
ランスの楽しみ方
編集履歴コース紹介
ノートルダム大聖堂 13世紀に着工されたゴシック様式の大聖堂。彫刻やステンドグラスも素晴らしい。正面広場の一角にジャンヌダルクの像がある。 |
シャガール作ステンドグラス ノートルダム大聖堂にあるシャガールが制作したステンドグラス。 |
- この記事と同じテーマ(シャンパーニュ-アルデンヌ・街・通り)の記事に2名の編集者が参加しました!