2000年に開通した地下鉄は、郊外のチェルトーザからプリンチペ駅を経由して、港に沿って新市街のフェッラーリ広場まで7駅を運行している。券売機で切符を買って、乗車するのは日本と変わらない。ホームの電光掲示板では、あと何分何秒でくるかまで表示される。乗車するはずのホームで待っていたら、進行方向から電車が到着。どうやらどっちがどっち行きというのが決まってないみたいだ。車幅は日本も含め、いろんな国のどの電車よりもかなり狭く、圧迫感を感じるほどである。幅的にはバスといった感じだ。
機会があれば、外国の地下鉄に乗って見るのも面白くて良いだろう。