韓国キムチの持ち帰り方から保存法まで
韓国本場のキムチをゲット!日本に持ち帰って美味しく食べたいですよね。そこで知って得するキムチ活用法をこっそりお教えします!
キムチを買うとき
キムチどこで買う?
キムチは百貨店、免税店、マート、在来市場、空港のお土産ショップ、コンビニで購入できます。美味しくて安全、パッキングをしっかりしてくれることから、ロッテ百貨店の量り売りコーナーが最も人気。地元の味を楽しみたいなら在来市場で購入することがおすすめですが、しっかりと包装してもらえないので、自分でさらに頑丈に包む必要があります。大手メーカーの小分けパックはコンビニで手軽に手に入ります。
たくさん買ってもいつも食べきれない!という方、いつでも新鮮なキムチを食べたい方、一人暮らしの友人にお土産を渡したい方には小分けパックがおすすめ。少々割高になってしまいますが、1食食べきりサイズなのでとても便利です。基本の白菜キムチ以外にカクトゥキなどもあります。
キムチを持ち帰るとき
韓国にいる間
滞在中に購入したキムチ、または作ったキムチは帰国日まで冷蔵保管してください。最終日チェックアウト後にも観光する場合はホテルのフロントで申し出て冷蔵保存してもらいましょう。フロントで預かってもらえるかどうか事前に確認することを忘れずに!
荷物をまとめるとき
百貨店で購入したら店員さんがビニールで何重にもぐるぐる巻きにしてくれるので機内で漏れる可能性は低いですが、スーパーや市場で購入した場合は包装が甘く、漏れてしまう可能性があります。漏れが不安なときはジップロック袋を日本から持参し、それに入れるようにすると良いでしょう。それでも不安な方は、ジップロックに入れた後、さらにタオルを巻いたり、スーツケースに入れずスーパーなどで無料でもらえる段ボールに入れて預けるようにしましょう。
キムチを食べるとき
キムチってどうやって保存するの?
韓国では鮮度を保つためキムチ専用冷蔵庫にキムチを保管します。日本の一般の冷蔵庫で保管する場合はキムチをカットしてタッパーに入れ、外気の影響を受けにくい奥の方で保存しましょう。すぐに食べるものは小さめの容器に入れて保存し、食べ残しと新しいキムチが一緒にならないようにしておくと異常発酵防止になります。また、キムチの汁は捨てずにキムチチゲやキムチチヂミの味付けに活用しましょう。
食べ頃っていつ?
キムチは漬けてから3~4日ごろから食べることができます。2週目を過ぎたくらいから酸味が強くなってきて、そのまま食べるには酸っぱく感じてしまいます。でもご安心を。実は発酵して酸っぱくなったキムチはキムチチゲやキムチチヂミなど火を通す料理にぴったりなのです!おいしいキムチチゲを作りたいときはあえて少し日が経ったキムチを使いましょう。