チェックイン、荷物受託が自動で完了!出国まで時間短縮
2015年5月から仁川国際空港で大韓航空とアシアナ航空の利用客を対象に始まった自動手荷物受託(Self-Bag Drop)サービス。
皆さんはもう、ご利用されていますか?まだご存知でない方のために、利用方法など詳しくご紹介いたします!
チェックインから手荷物預けまで時間も移動距離も短縮!
去年11月より仁川国際空港の出国ロビーFカウンターに、自動搭乗券発行機(Self-Check In)12台、自動手荷物受託機(Self-Bag Drop)が10台設置されました。
セルフチェックインと自動手荷物受託サービスの登場で、有人カウンターの長蛇の列に並ぶ必要が無くなり、搭乗手続きがよりスムーズにできるようになりました。
自動搭乗券発給(Self-Check In)の利用方法は?
まずは航空会社を選びます。
受託手荷物の機内持ち込み禁止物の確認をして「次へ」をタッチ。
本人確認の方法を選びます。(予約番号、eチケット番号、パスポートなど)
画面に従って認識を行い手順が完了すると、チケットが発行されます。
自動手荷物受託サービスの利用方法は?
1.画面に従って、搭乗券の認識を行います。
2.パスポートの認識を行います。
3.お荷物をベルトコンベアの上に乗せます。(※23キロまで可能です)
4.スティッカーが出てきたら、バーコードが見える形で荷物の掴みなどに付けます。
自動手荷物受託サービス注意事項
注意事項
・大韓航空およびアシアナ航空ご利用者に限りご利用頂けます。
・搭乗券を発行した後にご利用頂けます。
・アメリカ行きの方、連結ルート、コードシェア航空券の方はご利用頂けません。
・幼児同伴客、モーニングカームクラブ、プレステージ席以上の方もご利用頂けません。
利用時間
6:00~19:00(航空機出発1時間前まで)
空港での時間を有効利用するために是非利用したい自動サービス!
実際に両サービスを利用した場合、有人カウンター利用時に比べて10分以上も時間が短縮され、移動の動線も短く済みます。
空港で時間を有効に利用したいなら、是非お勧めしたいサービスです。
なお、自動手荷物受託サービスは現在、大韓航空とアシアナ航空のみが対象となっており、徐々に他の航空会社を増やす予定とのことです。