ソウル地下鉄 金曜24時間運転の法案推進開始
ソウルの地下鉄が近い将来、24時間体勢になるかもしれません。
今月11日に行われた市議会でソウル都市鉄道公社が報告した内容によると、江南エリアを通る地下鉄7号線（長巌～温水)区間を、金曜の深夜～土曜の午前１～5時にかけ延長運行する計画とのこと。
深夜の時間帯に20分間隔で運行されるとのことで、温水駅から先、富平区庁駅までの区間は計画から除外する方向で検討中。7号線 24時間運転は、来年2017年の後半期頃に導入する計画とのことです。
ソウル都市鉄道公社によると、「ニューヨークやロンドンなどの海外の地下鉄も、都心活性化のために24時間運転を行う趨勢」として、韓国もそれに倣う形で推進されるようです。
地下鉄7号線の導入は2017年後期とまだ先の話ですが、いずれは深夜の移動にタクシーではなく、地下鉄が主力の交通手段になる日が来るかもしれません。
