バナナチョコパイ売切れ続出！第二の“ハニーバターチップ”事態にも
今韓国では「バナナチョコパイ」が熱い！
3月、韓国の製菓業社の大手であるオリオン製菓が、自社の定番商品チョコパイ「情」に新しくバナナ味のチョコパイを新発売。これと同時期にライバル会社ロッテ製菓からも、チョコパイ「モンシェル」バナナ味が発売開始され、バナナチョコパイ同士の売上争いが繰り広げられています。
コンビ二やマートでは、バナナチョコパイの売切れが続出し、第二の“ハニーバターチップ事態”とも言われています。
オリオン―バナナチョコパイ「情」の味と評価は？
オリオン製菓は創業60年を前に、チョコパイ「情」の発売から42年ぶりに、初めて新しい味のバナナチョコパイ「情」を販売開始しました。バナナチョコパイ「情」は、バナナの原型物をクリームに含め、バナナの味と香りをそのまま生かした点が特徴です。
ネットでは、「電子レンジで温めて食べると更に美味しい！」と話題で、実際に食べた人のレビューでは、温めることで中のマシュマロが溶けてまろやかに、バナナの味と香りが濃くなり風味をより楽しめると好評です。
ロッテ製菓―バナナチョコパイ「モンシェル」の味と評価は？
ロッテ製菓から同時期に発売された、「モンシェル チョコ＆バナナ」は、オリオンチョコパイ「情」よりも比較的手に入りやすく、コンビニ、マートどこでも購入可能。オリオンのチョコパイよりもサイズが一回り小さいですが、バナナとチョコレートの味と香りが濃厚ながらも甘すぎず、オリジナルに負けず劣らずのチョコパイに仕上がっています。
ロッテ製菓はこのほかにも、ハニー柚子ブレンディング、ヨーグルト＆ブルーベリーと２種のチョコパイを発売しており、オリオン製菓とレパートリーの数で差をつけています。どの味が定番になるかが今後注目です。
話題性バツグン！次の韓国旅行のお土産にいかが？
長い不況を打破するため、製菓業界は新商品を開発販売するよりも、“既存の定番商品に新しい味を追加する方向”での戦略に乗り出しました。バナナチョコパイ以外にも、様々な定番商品にレパートリーが増えてきています。中でも、バナナチョコ味は成功ケースと言えるのではないでしょうか。
これから韓国旅行に来られるなら、話題性バツグン＆味もお墨付きのバナナチョコパイをお土産に買っていかれてはいかがでしょうか？
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