ソウルの秋の風物詩「ソウルランタンフェスティバル」開催中!
今年のテーマは「歴史が流れる漢江、光で照らす」
清渓広場から始まり、水標橋まで時代の流れの順に展示しており、観覧客は歩きながら自然に漢江とソウルの歴史を学ぶことが出来ます。
三国時代から朝鮮時代までの漢江と歴史の瞬間を表現
作品名―正宗大王陵行列
作品名―麻浦の渡船場
作品名―漢江物語
ソウルランタンフェスティバル2016の最大の見どころ、「漢江物語」という作品は、漢江に架かる31個の橋、国会議事堂などの周辺の観光スポットまで、今日の漢江の姿を細かく再現した作品。全長30mの大型オブジェで、伝統的な韓紙とLEDで造られており、観覧客の視線を引きつけます。
清渓川に架かる橋の下には、沢山の色とりどりのランタンがつるされています。ここで、2017年の抱負を書いて、鳥の形をしたオブジェにつるすことが出来ます。
光のアート、各種のコラボレーションオブジェも見どころ
ランタンフェスティバルには見所が一杯!鐘路2街の下には、幻想的な世界が広がります。
米サウスダコタ州の「ラシュモア山国立記念公園」の彫刻、日本青森県の「ねぶた祭り」の不動明王像など各国の名所を再現したものもあります。
一際多くの人の視線を引きつけたクリスマスツリー。良くみると、全て韓国の化粧品のボトルで作られています。ブランドも様々で、韓国の「美」への意識を感じられる作品です。
豪華絢爛なソウルランタンフェスティバル!
ソウルランタンフェスティバルは11月20日まで、午後5時から夜11時まで毎日行われています。もし、この期間にソウルに来られる方は、ソウルランタンフェスティバルを見逃さないようにチェックしましょう!