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2月日本上映の韓国映画

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再ブレイクしているアノ人が心を震わせる 「今月の韓国映画」

今月、日本で公開の韓国映画に登場する人気俳優コン・ユ。

韓国で4年ぶりに主演したドラマ『鬼<トッケビ>』が好評のうちに終了し、『コーヒープリンス1号店』以上の人気ぶり。そのコン・ユが映画でラブロマンスを繰り広げている。

『男と女』

©2016 showbox and bom film productions ALL RIGHTS RESERVED.

 

映画あらすじ

それは偶然の出逢いだった―。

雪に覆われたフィンランドのヘルシンキにある国際学校で、サンミン(チョン・ドヨン)とギボン(コン・ユ)は子供たちの送り迎えをしていた。二人は遠く離れたキャンプ場に向かうことになるが、大雪で車は通行止め。誰もいない森の小屋で二人は衝動的に互いを求めて体を重ね合う。

相手の名前も知らないまま別れてから8ヶ月後―。韓国・ソウルに戻ったサンミンの前に突然、ギボンが現れる。驚いたサンミンは戸惑いを隠せない。

だが、義務的な日常に疲れきり、孤独を抱えていた二人はやがてどうしようもないほど激しく惹かれ合うように。恋に落ちるしかなかった二人は終着点を見つけることができるのだろうか―?

 

 

公式サイト http://mw-movie.com/

 

 

ドラマとは少し違ったコン・ユの魅力が満載♡

男女の深層心理を切なく描くイ・ユンギ監督作品で、ヒロインは“ラブストーリーの女王”と呼ばれるチョン・ドヨン。濃厚なラブシーンではコン・ユのファンでなくとも胸を熱くさせられる。テレビドラマでこれほどリアルな濡れ場はまず見られない。多くのファンはドギマギし、チョン・ドヨンをうらやましく思うのではないか。

 

写真説明

『男と女』
(2016年/韓国/115分)

2017年2月4日(土)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー

これも見ようによってはゲス不倫!?

『少女は悪魔を待ちわびて』

© 2015 NEXT ENTERTAINMENT WORLD. All Rights Reserved. 

 

映画あらすじ

15年前、警察官だった父親を殺害されたヒジュ(シム・ウンギョン)。連続殺人犯のギボム(キム・ソンオ)は法廷で証拠不十分とされ、ヒジュの父親殺しの罪は問われず、別の殺人容疑で15年服役することになる。

天涯孤独となったヒジュは復讐を誓い、父親の同僚たちの助けを借りて警察署でアルバイトをしながら、“その時”を待ちわびていた。

一方、15年の刑期を終えて出所したギボムだったが、周囲では類似の連続殺人事件が発生。事が複雑になってしまい、復讐の計画が狂ったヒジュだったが、予期せぬ形で新たな真実を知ることになる。

こうして15年もの間、父親を殺した犯人を待ちわびたヒジュの危険な7日間の追撃戦が始まるが―。

 

公式サイト http://aoyama-theater.jp/feature/mitaiken2017/

 

 

4週間で16キロものダイエットに成功

冷酷な殺人犯ギボム役を演じたのはドラマ『シークレットガーデン』や『夜警日誌』でおなじみのキム・ソンオ。

身長は180cmだが、本作のキャラクター作りのために72kgだった体重を4週間で56キロまで落とした。共演者が食事している間も目玉焼き一つしか食べなかったという。万年ダイエッターの手本ともいえよう。

 

写真説明

『少女は悪魔を待ちわびて』
(原題:『君を待ちながら』2016年/韓国/108分)

2月26日(日)シネ・リーブル梅田、3月7日(火)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて公開

これが役者魂で作られた腹筋!

 

 

 

text:児玉愛子

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