江南・論峴洞にあるスジェビ(すいとん)が有名なお店
週末は少し気温が和らいだものの、春先の冷たい風によってまだまだ冬の寒さを感じるソウル。
こんな日は、温かいものを食べて体を芯から温めたいですよね。
江南・論峴洞にスジェビ(すいとん)で有名なお店があります。
民俗カルグクス(江南・論峴洞)
こちらのお店のメニューは、メインの「カルグクス(きしめん)」「スジェビ(すいとん)」をはじめ、「カルジェビ(きしめん+すいとん)」「コングクス(豆乳スープ冷やし麺)」があります。
コングクスは夏季限定メニューで9,000ウォン、これ以外はすべて一律7,000ウォンです。
もちもち、つるっとした食感が逸品のスジェビ
お店に入って席に着くと、ハンアリ(壺)に入ったキムチがテーブルにセッティングされます。
白いお皿に食べるだけ取って食べます。ここのキムチは、お店で直接漬けていて、甘み、塩加減、辛さがバランスよく、とても美味しいと評判です。スジェビがどちらかというと単調な味の中、キムチがメリハリをつけてくれます。
スジェビには、大きなじゃがいもとトウヨウカボチャ(エホバク)が入っています。価格はスジェビの中では高い方ですが、ボリュームと味は一品です。
新沙駅1番出口から車なら5分、徒歩15分のところに位置
春先の肌寒い日にピッタリのスジェビ。江南の新沙洞や論峴洞でご宿泊される方は、朝ご飯に一度、食べてみてはいかがですか?
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