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逆さまスイカバー発売

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逆転の発想?緑の部分がメインになったスイカバー発売

明日から7月。韓国では週末から来週いっぱい雨が予想されており、本格的な梅雨が始まろうとしています。蒸し暑さをクールにやり過ごすためにも、アイスが手離せない今日この頃。
韓国のロッテ製菓が、コンビニ「CU」と共同開発で、斬新なアイスを29日に新発売しました。

その商品は、「逆さまスイカバー」

スイカバーといえば、スイカ味の赤い部分とその下に皮に見立てた緑の部分が合わさった2色の三角形ハードアイスですが、こちらの商品では、なんと緑の部分がメインになり替わり、皮の部分がスイカ味になっています。エイプリルフールネタと思われそうなアイスですが、れっきとした新商品。
韓国のコンビニ「CU」にて1,000ウォンで購入が可能です。

お味の方は?

緑の部分は苺味、下の赤い部分が、スイカ&メロン味で、チョコでコーティングされたナッツが種に見立てて含まれています。
 
やはり味は五感で楽しむもの。緑の部分が、見た目からは想像できない「苺味」なので、少々違和感がぬぐえません。
しかし、酸味のある苺味は、夏の暑さを忘れさせてくれる清涼感があります。
また、甘酸っぱさを堪能した後に赤い部分、スイカ&メロン味を堪能できるため、一際スイカの甘さが際立ち、美味しく感じられます。
赤い部分は全体の10%なので、物足りなさを感じながら食べ終わってしまいますが、その分、また食べたくなる余韻を残してくれます。逆さまスイカバーの狙いはそこにあるのかもしれません。
「お楽しみは最後にとっておく」タイプの人にお勧めのアイスです。
 

スイカ味を思い切り堪能したい人は、飲むアイスタイプのスイカ味もあります。

逆さまスイカバーが誕生した理由

逆さまスイカバーが誕生したのは、以前から消費者より「緑の部分を増やしてほしい」という持続的な要求があった事が理由のようです。
現在、商品の奇抜さからSNSで話題になっており、あちこちで売切れが続出している模様です。
 
韓国でもし、見かけたら、逆さまスイカバーを一度試してみてはいかがでしょうか?

しばらくお待ちください


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