国立古宮博物館で高宗皇帝が愛した皇室ワッフルを販売
国立古宮博物館が大韓帝国宣布120周年を記念し、高宗皇帝が愛した皇室ワッフルを再現し、ミュージアムカフェ「古宮の庭（コグンットゥラッ）」にて実際に販売開始するとのこと。
皇室ワッフルとは？
大韓帝国は外国人のための西洋式宴会を開き、そこで西洋の食文化を紹介していたと言います。
2017年度に再開館した国立古宮博物館の大韓帝国室でも、昌徳宮で発見された鉄製のワッフル製造機が展示されています。
宮中で西洋式生活様式を導入したのは、朝鮮を訪問する西洋人のための文化的配慮だったと言います。
国立古宮博物館ではこのたび幾度もの試食会を開き、意見を反映し、「高宗皇帝の皇室ワッフル」として販売を始めました。
2017年7月より、国立古宮博物館１階ミュージアムカフェ「古宮の庭（コグンットゥラッ）」にて常時販売されるとのことです。
なお、皇室ワッフルの値段は、コーヒーやお茶メニューとのセットで13,000ウォン、単品で11,000ウォンです。
国立古宮博物館は景福宮に隣接しているため、景福宮で散策した後のティータイムに立ち寄るのにピッタリ。
ご家族やカップル、友人同士で一緒に立ち寄って、大韓帝国室の鉄製ワッフル遺失も見学し、ここでしか食べられない美味しいワッフルも是非食べてみてください。
「古宮の庭（コグンットゥラッ）」基本情報
運営時間：平日9:00～18:00 / 週末 9:00～19:00
お問い合わせ：02-720-0486
