超大型KAWS COMPANIONの石村湖展示8月19日まで
19日、蚕室（チャムシル）の石村湖（ソクチョンホス）に現れた縦28m×横25ｍ×高さ5ｍの超大型バルーンアート。世界的有名なアメリカ出身のストリートアーティスト、カウズ（KAWS)の代表キャラクター「COMPANION」の作品で、「HOLIDAY＝日常を脱け出し全てを忘れ休息を取る姿」を表現しているとのことです。
カウズは知る人ぞ知るストリートアーティストで、90年代ニューヨーク市内の広告に目がバッテンのキャラクターを描くグラフィックアートを通して知名度を得ました。中でもCOMPANIONは彼の代表的オリジナルキャラクターで、ミッキーマウスのようなボディに、ガイコツのような顔、目がバッテンとなっているところが特徴。他にも今までさまざまなキャラクターやブランドとコラボレーションをし、メディコムトイのBE@RBRICKとのコラボレーションフィギュアや、ユニクロのＴシャツにも採用されています。
また、BIGBANGのTOPがカウズのアート支持者として有名で、TOPのソロやGDとのコラボレーション曲のプロモーションビデオにもカウズの作品が多々登場しています。
石村湖に浮かぶKAWS「HOLIDAY」は、ロッテが進行する公共美術プロジェクトで、2014年ラバーダック、2015年スーパームーン、2016年スイートスワンに続く４番目のプロジェクトとなります。
KAWSの歴代作品の中で最も巨大な造形物とのことで注目が高まっています。
展示は8月19日まで見られます。
