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南楊州総合撮影所の楽しみ方
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【体験談①】
こには「デュエリスト」のメインセットがあるので、期待に胸が高鳴ります。
山の方に上って行く途中に、まず映画館があり、坂の途中には大きなスタジオが4つありました。
この撮影所は、シナリオさえあれば撮影から編集作業まで出来るので
大きな撮影はもちろん、低予算であったり無名の監督作など色々な撮影が常時行われているそうです。
駐車場に着き車を降りると、広大な敷地に大きく分けて4つの野外撮影セットがありました。
ビョンホンさんの「JSA」のセットを見て、いよいよ「デュエリスト」セットに向かいます。
その空間に足を踏み入れた途端、映画の場面が蘇ってきます。
市場のシーン、湯屋街、ドン君が滑り降りた階段、、、半分しかありませんでしたが。。。
ガイドさんとwakaちゃんを待たせ、しばしムービーに収めます。
あ〜来て良かった、と思う瞬間でした。
今日は朝から暑い上に歩き詰めで、疲れもピークにきていましたが、この階段を見たら、そんな疲れもどこかに飛んでいってしまいました。
その勢いで、山の上の伝統韓屋セットまで登って行きました。
ここは「チェオク」の撮影も行われたそうです。
山を下りてホッとしていたら、ガイドさんが映像支援館を通って帰りましょうと歩きだします。
6時からの短編映画祭に間に合うか微妙な時間だったので、wakaちゃんが聞きました。
ガイドさんはあっさりと会場まで送りますよ、と言ってくれました。ひと安心。
映像支援館は映画ファンにはとても興味深い資料が置いてあり、もっとゆっくり見たいと思いました。
小道具、衣装などが所狭しと積み上げられていて、圧巻でした。もう興味津々です。
外の暑さがうそのように、コンクリートの冷たい感触にほっとする瞬間でした。
【体験談②】
入って最初のセットで撮られた映画。私はこの中で見てる映画は無かったんだけど、デュエリストを見てるちえちゃんとあゆちゃんは大興奮だったわ(*^▽^*)
次にまわったところは、チェオクノ剣やスキャンダル、海神を撮ってる民族村のセット。
けど、ここはーーー!って思い出せるシーンが無く、普通に遊んで写真撮って見学したよ。
次、上と同じドラマで使われてたりする伝統韓屋のセット。なんとここ行ったら、たまたまドラマ撮ってた(笑)けど、キャストも知らない人だったし、見てないドラマで全然分からなかった・・・。普通に俳優さんの横とか通ったんだけど、スタッフに何も言われることなく、見学できたよ(撮影ではなく建物をね)。
JSAの撮影セットーーー!・・・ってことは・・・?この階段を登り切ると・・・。板門店・・・。緊張ーーーな感じ。こんなに緊張感あふれる場所なのにみんな顔ハメて楽しんでたよ(笑)実際の板門店ではここでのみ南北の行き来ができる。映画のセットとはいえ、よくこんなすごい建物建てたものよね~。
このあと最後に映像支援館って所を見学。韓国映画の歴史から、映像の仕組み、小道具や衣装などなどいろいろ展示してあって、見るところがたくさんあったよ。
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