マカオ世界遺産の一つ!珍しいイスラム様式の建築に注目を
媽閣街にあるマカオの世界文化遺産の一つです。
マカオには珍しいイスラム様式で、1874年にイタリア人建築家(Cassuto)が設計。当時、ポルトガル政府が澳門の治安を守るために、インドのゴアからムーア人を連れてきたそう。その宿舎として当初使われたのがこの建物であり、200名以上が住める造りになっていました。そして、その後は税関警察の事務所、港務局の事務所と海上警察と、常に公に関わる庁舎として使われています。現在も使われている建物になので、観光客が見学できるのは回廊部分だけとなっています。夜にはライトアップされて、日中とはまた異なる幻想的な雰囲気となります。
港務局大楼の楽しみ方
編集履歴・入場無料 (見学は回廊の可能です)