マレーシアのジョホール海峡にかかる1050mの橋「コーズウェイ」。マレーシアとシンガポールを結ぶ橋である。1923年に4年間の工事を経て開通した。「コーズウェイ」は道路のほかに、マレー鉄道と3本のパイプラインが通っている。水源の乏しいシンガポールがマレーシアから水を輸入しているとのことだ。橋の途中にイミグレーションがあり、マレーシアとシンガポールの国境となっている。
マレーシアとシンガポールは経済交流は盛んのようで、橋の上は物資を載せたトラックが渋滞を作っている。「コーズウェイ」を利用して、隣国のシンガポールへ渡ってみてはいかが?空路とはまた違う雰囲気を味わえるだろう。