京都にもあった台湾素食の店!中華処 楊
京都にも素食(スーシー)を扱うお店があり、四条堀川の交差点近くで30年以上続く、気取らない雰囲気のフツーの中華料理屋さん風のお店です。台湾出身ながら日本在住歴の長いご夫妻と息子さんによる料理はどれも日本人に馴染みやすく、一品のボリュームもしっかりしているうえにお値段もお手ごろで、地元では根強い人気のお店です。しかしながら「中華風カツ丼」(780円)で有名なこのお店に、「精進料理」(4,000円)のメニューがあることはあまり知られていません。京都中国料理厨師会の会長もされているご主人は、長年にわたり児童養護施設や老人施設などで中国料理をふるまってこられたという一面も。こちらの精進料理は、2名以上のグループで頂けます。(食材の手配の関係で前日までの予約が必要です。)こちらのお料理は、「高い」「格式ばった」「腹八分目」といった今までの精進料理のイメージを全て覆してくれます。同じ中華の精進料理でも普茶料理とはまた少し趣が異なるように感じられます。予約は必要ですが、普段着で出かけていっても許される気楽な雰囲気の中で頂けます。
中華処 楊のオススメメニュー
ここのオススメメニューを紹介してください。