京都の夏の風物詩で、7月1日から1か月間にわたって行われる長いお祭り
祇園祭は、八坂神社(祇園社)の祭礼です。京都の夏の風物詩で、7月1日から1か月間にわたって行われる長いお祭りです。そのなかでも「宵山」(7月14日~16日)、「山鉾巡行」(7月17日)、「神輿渡御」(7月17日)がハイライトとなっています。
山車が回るときも、地元警察の方が「気をつけてくださ~~い!!危ないですから、下がってくださ~~い!!」とさけんでる割には、全然余裕な感じです。
他情報
■京都3大祭り
・時代祭
・祇園祭
祇園祭の歩き方(宵山編)
京都四条烏丸東横インホテルと三井住友銀行京都支店の間にある財団法人長刀鉾保存会の建物を上ると長刀鉾に男性のみ上がることが出来ます。男性限定の鉾は2つだけだとか。 |
しかし、道路に張ってあるテントの売店で何か一つ買うことが入場の条件です。要は購入した時に渡されるビニール袋がチケット代わりになります。7月17日は山鉾巡行の日。生稚児が乗る唯一の長刀鉾は、古来くじ取らずで山鉾巡行の先頭を務めています。 |
重量:約11トン
高さ:地上から長刀の上まで約25メートル
車輪:約2メートル
鉾屋根:長さ約4.5メートル 幅約3.5メートル
石持:音頭取の立ち台が乗る。
音頭取:曳子の指揮者2人。(辻廻しの時は4人)
屋根方:屋根の上に乗って真木の揺れを調整したり電柱や建物に当りそうな時は足で防ぎます。
囃子:50人 稚児・禿とその父、稚児係など約50人が乗ります。
曳子:50人
その他 建方・車方など多数が必要。
|