バリ島の気候・四季・格好
■バリ島の気候
バリ島は赤道直下の熱帯性気候のため、季節が雨季と乾季の2つに分かれている。
しかしその変わり目は、はっきりと分かれはおらず、11~4月頃が雨季にあたり、5~10月頃が乾季となっています。
時季 | 期間 | 平均最高気温 | 平均最低気温 |
雨季 (雨が多く湿度が高い) | 11~4月頃 | 約33℃ | 約24℃ |
乾季 (空気が乾燥し快適な時期) | 5~10月頃 | 約31.5℃ | 約23℃ |
■バリ島の四季
1年中暑いため、雨が多い時期と安定した天候が続く時期に分かれる。
時季 | 時期 | 備考 |
雨季 | 11~4月 |
この時期はほぼ毎日雨が降る。しかし1日中雨ということはなく、午後になるとスコールのような大雨が短時間降ってあっという間にやむといった天候。日本の梅雨のように、1日中雨が降り続くということはあまりない。 スコールの雨量は傘があっても役に立たないため、カフェなどに入って雨がやむ のを待ったほうが良い。 湿度が高いため、日本の夏のように蒸し暑い日が続く。着替えの服を準備しておくと良い。 また、バリ島では多量のスコールの雨で道路が水に浸りちょっとした洪水になることがある。 突然の雨に出くわすことも多いので靴を履いているとびしょびしょになってしまう。観光の際はぬげにくいサンダルを履くと良い。 |
乾季 | 5~10月 |
バリ島の乾季は湿度が低いため日本の夏より過ごしやすい。しかし、日差しや熱中症、日射病に注意が必要。 赤道直下に位置するため日差しが強く、日焼け止めや帽子など対策をするよう心がける。熱中症や日射病にも注意。 昼と夜の温度差が激しいので、夜どこかへ出かける際は上着を持参すると良い。 海の透明度も高くなるので、一番の観光シーズンといえる。 |
■バリ島の格好
薄手で半袖の夏服が基本。ウブド地区は南部エリアに比べると少し涼しく雨も多いので長袖の上着などがあると良い。
・TPOでも気をつけたい服装
寺院 | 肌をさらけ出すことはマナー違反になるため、ノースリーブにショートパンツといった服装は絶対に避けること |
高級レストラン | Tシャツに短パン、ビーチサンダルでは入店を断られる場合があるのであらかじめ気をつけること |