スペインのマナー事情
■スペインでの習慣マナー
スペインの習慣マナーは日本のそれとは逆と言っていいほど違うので、旅行前に少し把握しておくと、
スペインをより一層たのしむことができる。
項目 | 注意点 |
あいさつ |
お店やレストランに入って店員と目が合えば、こちらから気軽に「Hola オラ」と声を掛ける。 |
意見 | YES,NOははっきり伝える。NOというのは失礼ではない。スペイン語では『Si はい』『No いいえ』。 |
喫煙 |
バル、レストラン、カフェ、ナイトクラブ、子供がいる公園や学校、病院など全ての公共空間は禁煙。 違反者は最大750ユーロの罰金が科せられる。 バル、レストラン、カフェなどは外に喫煙エリアがあるので、そちらを利用する。 *屋外での喫煙は自由。 |
写真撮影 | 軍事施設や空港、スペイン国鉄駅校内、中央郵便局の内部、デパートなど写真撮影が禁止されている。 |
服装 |
教会などでは肌の露出が多い服は控える。 ホテルではパジャマやスリッパで客室の外を出歩くのはマナー違反。 |
会話 |
宗教の話、プライベートな質問は控える。 また、人差し指でマルを作るOKサインは、スペインでは下品な意味のジェスチャーになるので使用しない。 |
食事 |
レストランでの注文は、前菜・メイン・デザートの最低3品頼むのが一般的。 皿を持ち上げる、音を立てる、食べ物を残す、これらはスペインではマナー違反なので注意。 レストランによっては子供の入店を断られることがある。 |