ソウルの気候・四季・格好

ソウルの気候・四季・格好

ソウルの気候と四季

日本のように四季があるが、夏は蒸し暑く冬は大陸性気候の影響でとても寒いのが特徴。

年間平均気温は約11.1度で、夏の平均気温は25度と言われているが、近年は30度を超える日も多い。

特にソウル中心部は都市化によりヒートアイランド現象も起きていて、公害問題になっている。

最も寒いと言われる1月の平均気温は-3.4度。

年間降水量は1,370mmで、7月が梅雨。6月から9月までの間に年間降水量の72%が降る。

 

季節 時期 平均気温 備考 
3月~5月 約10.7℃

韓国の春はまだ寒く、3月には雪が降ることもある。春先は薄手のコートも必要。

5月は暖かいがカーディガンなどがあると重宝する。

6月~8月 約24.1℃

梅雨の時期に入り、道路に水がたまりやすく歩きにくい。

レインブーツがあると便利。韓国式かき氷「パッピンス」で涼む人が増える。

9月~11月 約15.6℃

台風シーズンに入るが、台風が来ていないときは紅葉も始まり比較的過ごしやすい気候。

朝夕の温度差が大きくなるため、体調管理には気をつけよう。

12月~2月 約-2.3℃

ソウルの冬はとても寒く、緯度は仙台と同じくらいだが乾燥しているため積雪量は少ない。

氷点下の日が続き、寒いときは-20℃を超えることもある。

ただし、オンドルが普及しているため部屋の中に入ると快適に過ごすことができる。

 

ソウルの格好

季節によって服装を調節しよう。またソウルは夏でも室内はエアコンが効いていたり、冬はオンドルで汗をかくほど温いこともあるため、調節できる服装にしておくと便利。

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記事最終修正日時: 
2013.03.07 07:58
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