景福宮とCOEX水族館全日ツアー

Gyeongbok Palace and COEX Aquarium Tour

경복궁과 코엑스 아쿠아리움 전일투어

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  • 景福宮とCOEX水族館全日ツアー写真

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ソウルの”今”を感じていただくツアー

韓国伝統建築

ソウルの”今”を感じていただくツアーです。
青瓦台(チョンワデ)は韓国の大統領が執務を行い、また実際生活しているところです。青瓦台という名前の由来は絶妙な色合いの青緑色の屋根そのものからきているといわれています。
ツアーでは青瓦台を経由して、景福宮へと向かいます。

ユネスコ世界遺産に指定されている景福宮ソウル市内にある5大王宮の中でも最も規模が大きく、また建築美に優れた宮殿と評価されています。中には国立民俗博物館もあり、貴重な文化財を見られるとともに、韓国人の生活、子どもの教育や冠婚葬祭の模様を模型でわかりやすく学ぶことができます。また、守門将交代儀式もここでご覧頂けます。王宮の警護にあたる守門軍の任務である門の開閉、準備、巡祭の三つの行事を統合し再現したパフォーマンスです。韓国伝統の音楽を背景に、りりしく旗を掲げて行進する姿に、朝鮮時代の宮廷が思い浮かびます。
COEX水族館は500種40,000匹の海洋動物を観覧できる大型アクアリウム。中に入ると大きく展示館と直接体験できるコーナーの2つがあって、さらに魚の種類や生息地などによって細かく分かれています。中でも、全長72メートルの動く歩道に乗って観る、頭上180度、アーチ型に広がる海底トンネルは、海の中を歩いているような気分を味わえます。
1日の仕上げは漢江クルーズです。ソウルを南北に分けている漢江のクルーズは漢江沿いの有名な建物など、発展したソウルの姿を一目で見ることが出来、また世界的な渡り鳥の飛来地であるパムソムも見ることができます。漢江を吹き抜ける風に吹かれながら、悠久の韓国と現在の韓国に思いをはせてみてください。

 

景福宮とCOEX水族館全日ツアーのコース紹介や利用方法

編集履歴

ホテル→青瓦台(大統領官邸)経由→守門将交代儀式→景福宮→国立民俗博物館→曹渓寺→高麗人参センター→昼食→COEX水族館→韓江クルーズ→キムチ博物館→紫水晶工場→ホテル

 

青瓦台経由

北岳山のふもとに位置する青い瓦の大きな邸宅、それが大韓民国の大統領官邸です。高麗時代にはこの地は王族の住む場所でした。それが朝鮮王朝に入って、景福宮が建立され、景福宮の一部となっていました。1939年日本の強占領時代に朝鮮総督邸が建てられたのが青瓦台の原型です。1948年大韓民国が成立すると、初代大統領であるイ・スンマンが大統領官邸として使用するようになりました。ツアーでは車で前を通り過ぎながら観覧しますが、平日は中を団体見学できます。見学する際は2週間前申し込みをします。毎日10時、11時、14時、15時の4回と見学の時間が決まっています。

 

まず初めに挨拶のようなものをする

守門将交代儀式

景福宮の前に王宮の警護をする守門軍という軍隊が並んでいます。彼らは王朝直属の軍で、宮殿の門の開閉、準備、巡祭などの任務を隨行していました。1996年からソウル市で専門家の考証を経て、門の開閉、準備、巡祭の三つの行事を統合したこの交代儀式を再現し公開しています。

毎年、4月~7月、9月~11月まで、10時~16時まで、一日計6回行事が行われます。

太鼓と笛、銅鑼の独特なリズムを持った伝統音楽を背景に儀式が厳かに行われます。色鮮やかな軍服に身を包み、高らかに旗を掲げた守門軍のりりしい行進は、時を忘れるほど優雅で心が惹かれます。交代軍が太鼓の音頭に合わせて守備軍の前まで行進し、身分を確認した後、門の鍵を渡し、交代の命令の真偽を確認します。そして、それぞれ持ち場を代わって、守門軍が退場します。交代した軍はそのまま警護に付きます。イギリス王室の近衛兵交代儀式に匹敵する華やかで格調高い宮中文化を再現した行事です。

 

景福宮

光化門を正門にしてそびえるソウルの5大王宮の中で最も古く、最も大きい宮殿こそ景福宮です。景福宮は1395年、朝鮮王朝を建国した李成桂(イ・ソンギュ)によって建立されました。面積は12万6000坪、正殿の勤政殿はその建物の壮大かつ優美な姿もさながら、背景に北漢山がどっしりとそびえ立つ姿に朝鮮王朝時代にタイムスリップしたような感覚になります。文禄の役で全焼した景福宮を270年後にやっと復興しますが、それも日本政府の手によって90%破壊され、1990年から本格的な復興を再開して、現在の形に到りました。中に国立民俗博物館もあります。

 

第3展示 韓国人の一生

国立民俗博物館

ソウルの中心、景福宮の中に1972年に建設された博物館で、当初は国立中央博物館として使用したものを1993年に分離し、国立民俗博物館として新しくオープンしました。仏国寺の青雲橋と白雲橋、法住寺の捌相殿、金山寺の弥勒殿、華厳寺の覚皇殿など、韓国の伝統建築様式を取り入れて建設されており、博物館そのものが韓国の建築美術を具現しています。展示は韓民族生活史、韓国人の日常、韓国人の一生とテーマが付けられています。日本へ伝わった朝鮮時代の文化遺産、韓民族の教育、結婚、葬式の再現を見て韓国の文化を多角的に学べます。

 

可愛い大仏の像

曹渓寺

韓国仏教での最大な宗派である曹渓宗の総本山、曹渓寺(チョゲサ)。韓国の寺は山中にあるのが一般ですが、この曹渓寺だけソウルの都心の中にあります。曹渓宗の中心である大雄殿の中に入ると、仏像が3体あり、その手前には祈念をささげる僧侶や庶民の姿が見受けられます。また、陰暦4月8日は釈迦の誕生日です。毎年その時期には寺の前に色鮮やかな提灯、ハスや人の形をした提灯がかかり、夜は幻想的な光景がのぞめます。また寺の前では法衣、木魚、数珠、仏教書籍、お香など仏教具を初め、キャラクターグッズなどが売っており、お土産として人気です。

 

色合いが綺麗な熱帯魚

COEX水族館

韓国内最大級の水族館がCOEX MOLLの中にあるこちら、COEX水族館です。
地下2号線三成(サムソン)駅と繋がっているのでアクセスも便利な場所です。COEX水族館の見どころは、魚の見せ方が他の水族館とちょっと変わっているところです。水槽に工夫をこらして、魚とコラボレーションすることでアーティスティックな世界を演出しています。最初はブラックライトで照らされた円筒の水槽から小さな魚たちが出迎えてくれます。さらに進むと1月~12月を表す水槽が並び、水槽ごとにその季節を表現したレイアウトがされて、魚との色合いも美しいです。

アマゾン地帯の爬虫類や魚を展示するところでは、フロア自体が熱帯林の環境を再現していて、臨場感たっぷりです。
遊び心も忘れず、ポストや自動販売機、電話BOX、テレビ、洗濯機が置かれ、その中を魚が悠々と泳いでたりします。

大きい水槽はもちろん、トンネル型の水槽もあったり、豪華でじっくり見てまわって楽しい水族館です。

 

遊覧船と漢江

漢江クルーズ

ソウルを北と南で分ける壮大な大河、漢江の川辺は漢江公園と呼ばれ、休日には家族やカップルがピクニックする姿を見かけます。そんな市民たちの「憩いの場」の場である漢江に遊覧船が出来たのが今から1986年。現在は 4個の船場で 6隻の遊覧船が運営されています。都心の中のレジャーとして、韓国人や外国観光客たちに人気です。船着場は、蘭芝、楊花、汝矣島、蚕室の4ヶ所にあり、自然災害など気象の問題がない限りは毎日運行しています。コースは、船着場から出発して、ぐるりと一周して戻ってくる回航コースと、船着場から別の船着場まで運行する片道コースに分かれます。船の中で音楽ライブやマジックショーが見られるのもありますよ。

天気の良い日にはブリッジで夜景を見るのをお勧めします。涼しい風が開放的で、270度ひらけたパノラマの夜景を見ながら爽快で楽しいひとときを満喫できます。

 

キムチ博物館

韓国といえばキムチキムチの存在は韓国人にとって欠かせないもの。なんたって、キムチが無ければご飯が食べられないという人もいるほどです。キムチは辛くて赤いと思われがちですが、実は一言でキムチと言ってもその種類は様々。ここキムチ博物館では朝鮮時代までのキムチの歴史をたどるとともに、80種類ものキムチの種類を模型で見ることができます。キムチの栄養についても学べます。昔の韓屋で人々が助け合いながらキムチを漬けている光景が人形で表現されており、韓国人の生活や文化を垣間見ることができます。こんな風にキムチを見ていればキムチが食べたくなりますよね。試食コーナーでいろいろなキムチを試食できますよ。

 

紫水晶工場

韓国の名産といえば欠かせないのが「紫水晶(アメジスト)」。ここでもアメジスト工場を見学した後、実際にアクセサリーを販売しているので、お土産に購入できます。日本でもアメジストがありますが、韓国のと比べ硬質さが足りないのです。韓国のアメジストは世界的にも認められた、世界一の硬質と輝きを持った最高級品です。幸せを呼ぶ石とされ、身につけると解毒効果、リラックス効果があります。他にも、ブルートパーズ、アクアクリスタル、シトロンのアクセサリーが売ってます。

 



利用方法


*時間 : 9:20~17:30

*最小催行人員 2人以上

*含み : ツアー中の車両、日本語ガイド、入場料、昼食
*交通事情により所要時間に若干のずれが生じる場合もあります。

*天災地、又は本ツアにて提供していない原因による事故などにしては一切責任を持ちません。

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メニュー作成
 
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Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2017.08.02 14:08
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