南山の韓屋マウルや水原の民俗村で韓国の昔のくらしを体験できます。
韓国の昔の暮らしに関心がある方にピッタリのツアーです。
ソウルの南山ふもとに位置する韓屋村を見学した後、ソウルで最大の国立中央博物館の韓国の古代の遺物、土器や遺跡を見ます。そして昼食を終えて、水原に移動し、自然と伝統がそのまま残された韓国民俗村で伝統芸のサムルノリや綱渡りを見ることができます。韓国の伝統と文化、生活をよく学べるツアーです。
初めに訪れる南山谷韓屋村は、ソウルで最も景色がいい位置にあり、散歩コースとしても最高です。ソウルの八大家と呼ばれた名家の士大夫の家から一般の平民の家まで伝統的な家屋が移設されており、それぞれの生活を見ることができます。ここでは韓国の遊び、ユンノリ(すごろく)や投壷などを体験できるほか、伝統茶を召し上がったりもできます。次に向かう国立中央博物館は、韓国の伝統陶磁器や古書が綺麗に保存されており、古代に興味のある方には特にお勧めの博物館です。
最後に向かう韓国民俗村は約30万坪の自然景観の中に、朝鮮半島を中心とした民族の生活様式を総合的に見ることができ、また民俗村では多様な伝統生活を体験できます。民俗村内にある市場では韓国料理の食べ歩きもできまるで李朝時代にタイムスリップしたかのような体験ができます。
韓国歴史を巡る&韓国民俗村ツアーのコース紹介や利用方法
編集履歴ホテル→南山韓屋村(火は徳寿宮)→国立中央博物館(月は国立民俗博物館)→人参センター→昼食→韓国民俗村(一枝梅)→ホテル
国立中央博物館は2005年10月には以前の景福宮横から竜山へ移転、リニューアルオープンし、規模も拡大。9万2000坪の広大な敷地内に館が2館。東館・西館に分かれており、地下1階から地下6階まで延べ面積4万1469坪にもなる、世界でも有数の規模を誇る博物館です。展示物はなんと、15万点を越えます。考古学や歴史、美術など各分野で非常に価値の高い文化財 の展示が行われており、韓国文化を知る上で見逃すことのできない場所です。また、劇場「龍」では毎回さまざまな催しが行われています。
水原近郊にある韓国民俗村(ハングッミンソクチョン)は韓国の民俗文化資料を集め、野外博物館として韓国の伝統文化を紹介するためにつくられた体験型施設です。約30万坪の自然景観の中に、朝鮮半島を中心とした民族の生活様式を総合的に見ることができます。 村には伝統家屋が260軒あり、家の中では韓服を着た人が作業をしたり、談話したり、そんなのどかな生活風景を見ていると本当に昔の韓国にタイムスリップしたみたいです。 文化体験コーナーが豊富で、ハンカチサイズの布を植物から取れた染料で色染め体験をしたり、木や竹で工作をしたり、乗馬を体験したりもできます。お腹が空いたら民俗村の野外食堂へどうぞ。ビビンバ、冷麺、手打ちうどん、ジャガイモで作ったチヂミ、どんぐりの粉で作ったゼリー状の食べ物など韓国伝統のグルメを味わえます。時間帯によってさまざまなイベントがあります。韓国の伝統婚礼式、楽しくて心がはずむ農楽ノリ、スリル満点の綱渡り芸、雄雄しくかっこいい馬上武術など、エンターテイメントなプログラム満載です。 |