ワット・ポー

Wat Pho

ワットポー

วัดพระเชตุพนราชวราราม

 4.2/8人  |  人気指数 2,740

  • ワット・ポー住所(日本語)住所(日本語):  未入力
  • ワット・ポー住所(現地語)住所(現地語): 

    329/25-28 ถนนมหาราช แขวงพระบรมมหาราชวัง เขตพระนคร กรุงเทพฯ 10210

  • ワット・ポー電話電話: 

    0-2226-0369

  • ワット・ポー営業時間営業時間: 

    8:00-18:00 ※寝釈迦仏の堂は18:30まで。

  • ワット・ポー定休日定休日: 

    無休

  • ワット・ポー日本語/可・不可日本語: 

    不可

  • ワット・ポーカードカード: 

  • ワット・ポーホームページホームページ: 
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巨大な寝釈迦仏が拝めるバンコク最古の寺院「ワット・ポー」

ワット・ポーワット・ポー」はラーマ1世によって1788年に建てられたバンコク最古の寺院で、ワット・アルンワット・プラケオと並んでバンコク三大寺院のひとつです。

見所はなんといっても大寝釈迦仏!巨大な仏像は、体長46m、高さ15mで、レンガでかたどってから漆喰で造形されています。後から造られたお堂は、ギリギリの大きさで、お堂いっぱいに大仏が横たわっている姿が印象的。長さ5m、幅1.5mもある足の裏には、バラモン教における宇宙観を表した“らでん細工”と呼ばれる細かいデザインが施されていて、下地に真珠貝の貝殻が用いられています。仏像の足の裏は扁平になっており、これは超人を表す身体的特徴の一つとされています。背中の方には煩悩と同じ数、108個の入れ物が置かれているので、そこに20バーツで売られているコインを1枚ずつ入れていきます。このコインが煩悩を表しているのだとか。

本堂は外回廊と内回廊によって二重に取り巻かれており、台座にはラーマ1世の遺骨が納められています。さらに回廊の外側には、ラーマ1世から4世まで、歴代の王を象徴する大きな4基の塔が。台座にはラーマ1世から4世まで、歴代の王を象徴する大きな4基の塔がそびえています。

また、ワット・ポータイ古式マッサージの総本山としても知られています。マッサージ学校と、直営のマッサージ屋さんがあります。

 

役立つ情報

 

ワット・ポーの北側すぐにワット・プラケーオがありますので、合わせて拝観するとよいです。

 ワット・プラケーオの入り口は北側にありワット・ポーの出入り口からかなり遠く、タクシーなどで移動したほうが効率的です。

 ただし、ワットポー付近は観光客を狙う怪しいタクシーやトゥクトゥクの運転手が多いので気をつけてください。

・ワットポーを出てすぐそばのティアン船着き場から渡し船でワットアルンへ行けますのでこちらも併せてどうぞ。

 異国情緒を味わいたいなら船での移動をお勧めします。

 

 

 

 

他情報

 

*バンコク3大寺院の他の寺院

 

ワット・アルン

チャオプラヤー川と調和をなす壮大な寺院。その名の通り、夜明けや夕暮れ時の姿がとても美しい寺院です。

http://www.utravelnote.com/bangkok/see/watarun

 

ワット・プラケオ

エメラルドに輝く仏像でも有名な王宮。別名「エメラルド寺院」!http://www.utravelnote.com/bangkok/see/phrakeaw

 

*自転車で寺院巡りを!

グリーン・バンコク・バイク

歴史的建造物が並ぶ街でサイクリングを楽しんでほしい、また、地球温暖化防止にもつながるはず、としてバンコク都庁が始めた自転車無料貸し出しサービス!

自転車は、バンコク都庁、エメラルド寺院前、国立博物館前、ワットポー前、エリア内公園など、設置されたサービスカウンターで借りることが出来る。

 

 

ワット・ポーの楽しみ方

編集履歴

入場料 50バーツ→100バーツ(入場料+飲料水のセット)に値上げしました。

平日でも混んでいるので敷地に入場してから入館するまで10分以上かかり、

入館してからも人混みとともに移動する感じで出るまでに30分以上かかります。

祝日などはもっとかかります。スリにはお気を付けください。

 

20B寄付すると、寝釈迦仏の後ろの108の鉢に硬貨を1枚ずつ入れながら煩悩を捨てる、という儀式ができます。

ただ見るだけの観光だと飽きがちな小さい子どもも大喜びでやりますよ。

 

■コース紹介■

御本尊 歴代王仏塔 大寝釈迦仏の偏平足 大寝釈迦仏

ワット・ポー自体は大寝釈迦仏が有名ですが、御本尊だって綺麗です。
御本尊自体はチンナラート仏の方が大きいですが、その周りと台座の凄い事。
この台座にはラーマ1世の遺骨が納められているそうです。
それと本堂内の壁に描いて在る仏陀にまつわる伝説の画もなかなか見応えのあるものでした。
この御本尊はトンブリーにあるワット・サーラーシナーの本堂にあったものをここへ移したそうです。

大寝釈迦仏へ向かうべく回廊を抜けると目の前には歴代王(ラーマ1世~4世)仏塔があります。
色で歴代国王の識別をしてあり、緑が1世・白が2世・黄色が3世・青が4世となっています。
写真だと左が2世で中央が1世で右が3世で、奥の足場がかかっているのが4世です。
どれも小さな陶片やタイルで装飾されており、とても綺麗で立派な物でした。

大寝釈迦仏の偏平足には細工画があります。
バラモン教の宇宙観が108面の螺細(貝殻の白い部分を研磨してはめ込む)によって表現されています。
偏平足は、超人である事を示す32の身体的特徴のひとつだそうです。

礼拝堂に入るや「本当にデカイ!」大寝釈迦仏がいました。広角のカメラじゃないと入りきれません(^-^;
そしてデカさだけでは無く、とても綺麗でした。
寝ているのには訳が有りまして、『涅槃に達し悟りを開いた時の釈迦の姿』だそうです。
どうやって作られたかというと、レンガ(!)で大まかな形を作り漆喰で肉付け等の造形をして出来ているそうです。
日本の仏像の様に木で出来ているとは限らないんですね。

 

 

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1
記事最終修正日時: 
2013.04.09 07:21
最終編集: 
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