1967年に建てられた「日本占領時死難人民記念碑」がある記念公園
第二次世界大戦時、日本軍に虐殺された市民達を追悼するために建てられた塔のある公園。1967年に建てられた高さ69メートルの「日本占領時死難人民記念碑」は、「血債の塔」ともいわれる、中国語で人民を殺害した罪、血の負債という意味を持つ。そびえたつ4本の柱は、中国人・マレー人・インド人・ヨーロッパ人を表すそう。記念碑1942年2月15日、日本軍がシンガポールを占領したとき10日間にわたって数万人という華人を大量虐殺した忌まわしい惨事を二度と繰り返すことのないようにと日本、シンガポール両政府協力の下、建てられたものだそう。塔の中心には、小さな碑があり、戦没者を追悼する句が刻まれている。
- 記事最終修正日時:
- 2013.03.07 07:58
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