アットホームな雰囲気でフレンチを楽しむ
オーナーは華人で祖父の代にフランスに移住したそうです。奥様が台湾の方で結婚を機に台湾に移り住んだそう。フランスのAuxChampsSurManneというところがご実家だそうで、メニューの裏側に自宅の庭の写真が印刷されていました。インテリアはアットホームな雰囲気。落ち着いたブラウンが基調です。椅子は座り心地がいいと思います。
ランチに利用しました。ランチのコースは560元、650元、880元があります。今回は880元を選びました。880元のコースはスープ、サラダ、メイン、デザート、飲み物が付いてきます。スープ今日はアスパラガスとオニオンスープがあるとのこと。私はアスパラガスにしました。見た目はきれいです。でもスープ自体が薄すぎて味がぼけてしまっていると思います。オニオンスープ。こちらも味が薄すぎました。友達が別にオーダーしたフォアグラです。スライスを下敷きにフォアグラをローストしたそうです。テーブルに出されたとき、炎で包まれていました。派手な演出です。サービスで厚めに切ってくれました。フォアグラにとっても合うからとオーナーがアイスワインもサービスで付けてくれました。こちらはおいしかったです。ノルマンディー地方の方はフォアグラを生で食べるらしいです。ちょっと怖い、、、前菜鴨とサラダ鴨は乾いた感じでした。サラダには酸味の強めのドレッシングがかかっています。友達のブラックタイガーとサラダウスターソース、ワインビネガー、オリーブオイルで味付けしてあるそうです。ちょっと酸味がきついです。オーナーが言うにはこのソース、胃腸にいいそうです。
メインディッシュUSプライムビーフ、マスタードとワインビネガーソース添え塩の花も付いていました。肉の質はいいと思います。個人的にマスタードのソースが気に入りました。ノルマンディークリームソースで仕立てた北海道ほたてのグラタン風見た目はいけてませんが、普通においしいそうです。フィレ肉のバターフォアグラソース仕立てやわからいフィレ肉。ソースはバターの味が勝っているそうです。デザートは6種類ぐらいありました。私は今まで聞いたことがないデザートにしました。真ん中が卵の白身で作ったもの。黄身でソースを仕上げてあるそうです。このデザートの名前は忘れました。白身の部分はふわふわですが、スプーンでは千切れない不思議な食感。ソースはほんのり甘くて柔らかい感じ。味はおいしいというか、初めて食べたのでなんとも表現しがたいデザートでした。こちらは友達2人のクリームブリュレとフォンダンショコラです。トリュフチョコはオーナーの手作り。サービスで出してくださいました。ブランデー入りだそうで、舌の上で転がしながら味を味わってくださいと言っていました。味わってみると、あまりブランデーの味はしなくて、甘さも控えめな柔らかいチョコレートと言った感じ。手作り感が楽しめるチョコでした。オーナーの方がとっても親切に料理やレストランの説明をしてくれました。このお店は先月清潔なことで台北市から賞をいただいたそうです。お会計968元(アスパラのスープ、鴨とサラダ、ステーキ、デザート、コーヒーの値段)日本円約3388円。
オーシャンシュールマンのオススメメニュー
ここのオススメメニューを紹介してください。