台湾鉄路管理局縦貫線の簡易駅
蓮池譚の龍虎塔から10分ほど歩いて、ローカル感満載の台鉄左営站に到着。以前は1等駅だったが、2006年簡易駅となり区間車が停車する駅となった。次の列車は何時かと掲示板を見ると、30分もある。時刻表を見ると列車は30分間隔で来るよう。ということは出たばっかり。待合場のベンチでヒマそうにボーっとしてると、濃い顔の駅員さんが手招き。この駅員さんが、ホームへの入場口を開けてくれて、線路をバックに写真を撮ってくれた。「ちょっと待って。もうすぐ(反対側の)列車来るからそれをバックに。」と、背景にもこだわってくれた。「謝謝」と言って、また待合場所でひたすら待つ。親切にコミュニケーション取ってくれる人多い。そうこうしてるうちに、乗る列車がそろそろ到着する頃。自動改札はなく、切符のチェックは、ボールペンで印を付けるだけ。
「階段登って、向こう側のホーム」と駅員さんがジェスチャーしてくれ、列車に乗ってからも、バイバーイととても親切な駅員さんだった。ほどなくして、台鉄高雄站に到着。