立霧渓が大理石の岩盤を浸食し形成された渓谷
太魯閣渓谷(タロコ渓谷)は、花蓮台湾東部にある台湾を代表する景勝地であり、台湾の国立公園である太魯閣国家公園内に位置する。花蓮駅から車で30分くらいの場所に位置する。太魯閣渓谷へ向かう道路はこれでも拡張されたそうだが、観光バスとすれ違うたびひやひやする狭い山道。太魯閣渓谷は、立霧渓が大理石の岩盤を浸食した結果、形成された渓谷であり、奇岩が多く、また水がとても美しいため、人気の観光地のひとつ。太魯閣渓谷のタロコとは、現地台湾原住民であるタロコ族の言葉で、「連なる山の峰」をさす言葉だそう。「九曲洞」は太魯閣渓谷でもっとも素晴らしい景観を望める場所。太魯閣国家公園内には他にも、赤い大理石の橋「慈母橋」や、ツバメが多く生息する「燕子口」などがあり、見どころ満載だ。
太魯閣峡谷の楽しみ方
ここの楽しみ方を紹介してください。