ゴロスェ

春の自然の恵み、コロセ(薬水)

고로쇠(コロセ)とは楓の木から採取された樹液で冬から春にかけて気温が上がる
2月初旬から3月までしか摂れない貴重な樹液。
 
春にかけてどんどん水を吸い上げ栄養が豊富に含まれている樹木には
多種のミネラル・マグネシウム・カルシウムなどが豊富に含まれて
関節痛、神経痛、胃腸病などに効果があり体の毒素も出してくれるそう。
 
スポーツドリンクを薄めたような、少し甘味のある水で飲みやすい♪
 
新鮮なうちに飲んでしまうのが良いそうで、チビチビ飲むより一気に飲んだ方がいいみたい。
( 18Lを一気はさすがに無理ですけど… )
この時期にしか摂取できないコロセ
南浦洞の農協にも地異山産のコロセが1階で売られていました☆
1Lから販売されていて、お値段もそう高くないので旅行中でも水変わりに飲んでみるといいですよ!
(南浦洞の農協では智異山産が売られていて1L 7000wぐらいでした)
 
摂取している地域によって値段は違うようですが、
巨済島で販売されていたコロセは少しお安くて2L 5000wで販売されていました。
 
利尿作用があるのでお手洗いは近くなってしまいますが、
胃腸にも良いので飲みすぎにも、
以前は「骨利水(コリス)」と呼ばれていて関節にも良いので
ご両親へのお土産にも良さそう!
 
春の自然の恵み、薬水です!
 
 
 

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記事最終修正日時: 
2014.04.16 19:25
最終編集: 
ma☆ 
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