国営ビザ屋

日本人がインドネシアに入国するには、ビザの取得が義務付けられている。渡航前に取得する事もできるのだろうが（多分）、そんな義理堅い事をしなくても、入国審査のカウンター前に「VISAONARRIVAL」カウンターがあり、その様相は、出入国管理官が発効してくれると言うより、流れ作業の「ビザ屋」って感じ。それでも「オフィシャル」の発表では、ビザを買うのにも条件があるらしい。何だかんだと条件をつけているが、実際には「7日用ください。」「10ドルになります。」程度の会話しかなく、条件に関して問われた事もチェックされたことも無い。

例に記すると・・・

◆7日以内の滞在；10米国ドル（US$10.00）　

◆30日以内の滞在；25米国ドル（US$25.00）

(注1)復路又は、第三国行きの航空券を所持し、ジャカルタ/デンパサール等主要７空港からの入国に限る。

(注2)パスポートに到着ビザを貼付可能な余白ページが１ページ以上残っていること。

(注3)1000米国ドル相当の現金、または、有効なクレジットカードを所持していること。

(注4)滞在日数には、到着日および出発日を含む。

(注5)パスポートは入国日から６か月以上の有効期間が必要。（有効期間が満たない場合には送還される。）