大人気ドラマ「鬼<トッケビ>」の仁川ロケ地を巡るファン必見のツアー
その素晴らしい自然を背景に2016年に社会現象を巻き起こすほど大ヒットした韓流テレビドラマ「鬼<トッケビ>」の撮影地として仁川 が数多く登場しました。感動の名シーンを生み出した、仁川(インチョン)に点在するロケ地の数々を巡ります。ツアーを利用すれば、日本人旅行者がなかなか行きづらい路地裏まで迷わず行けて、移動も楽ちんで同時に仁川の人気観光スポットも巡ることができます。ドラマファンのみならず仁川観光を楽しみたい方にもお勧めです。
スケジュール
仁川アートプラットフォーム
仁川アートプラットフォーム(INCHEON ART PLATFORM)が位置する仁川海岸洞一帯は1883年の開港後、建立された建築文化財および1930~1940年代に建てられた建築物が保存されている区域で、当時の近代建築技術や歴史的記録を持っていることから建築造形的価値を認められている場所です。仁川アートプラットフォームはこのような都市の歴史と場所を最大限に活かして文化的に再活用しようとする市民の志と仁川市の意思が合わさり誕生しました。仁川アートプラットフォームを中心に開港場一帯は今後巨大なストリートミュージアムになる予定です。
仁川開港場通り
開港場通りは当時の様子が伺える雰囲気でタイムスリップした感覚になります。仁川広域市中区庁の建物は過去、日本の領事館として使用され、仁川開港場の近代建築展示館は日本第18銀行の建物でした。
済物浦倶楽部
開港期の仁川に居住していた米国・ドイツ・フランス・ロシアをはじめとする外国人や人数は少ないものの日本人・中国人らが親睦を深める社交場として1901年建てられました。煉瓦造り2階建てのブリキ屋根の建物で、内部には社交室・図書室・ビリヤード台などがあり、屋外にはテニスコートもありました。1914年、外国人居住地域である各国租界が廃止されると、日本の在郷軍人会館、婦人会館、1945年の植民地支配から解放された光復以降には在韓米軍がこの建物を利用していました。
*ドラマでは死神とキム・シンの会話の中、キム・シンの胸に刺さった剣に関する真実について知った場所です。。
仁川自由公園
「自由公園(チャユゴンウォン)」は韓国初の西欧式公園として高い地帯にあり、森が生い茂り自然が多いため散歩にも最適です。頂上には韓米修好100周年記念塔や韓国戦争(朝鮮戦争)当時に仁川上陸作戦を成功させたマッカーサー将軍の銅像もあります。公園内には休憩できる東屋やベンチなどがあり、公園頂上から見下ろす仁川港と月尾島の風景が評判で、恋人たちのデートコースにもなっています。
*ドラマではまだウンタクが自身の能力を知らなかった時、ゴミ箱に付いた火を吹き消したら、いつの間にかキム・シンが後ろに立っていた場所です。
仁川チャイナタウン
「仁川(インチョン)チャイナタウン」は1883年仁川港開港後、1884年にこの地域が清の治外法権地域に指定されることにより形成されました。かつては中国から輸入された品物を販売する商店が大部分でしたが、現在はほとんどが中国料理店です。1905年に今のチャイナタウンに中華料理店の共和春がオープンしたことにより、仁川ジャージャー麺通りの歴史が始まりました。現在では中国式の装身具や生活用品なども売られています。週末になると通りがいっぱいになる程に人々が集まり、異国的な雰囲気の漂うこの通りで写真を撮る人々の姿も多く見られます。
この通りで有名な料理と言えばもちろんジャージャー麺とチャンポンが挙げられます。ジャージャー麺は一般的なジャージャー麺もあれば昔の中国式のジャージャー麺もあり、さらにはサツマイモジャージャー麺など新たに開発されたジャージャー麺もあります。ジャージャー麺やチャンポン以外にも各店舗ごとに特色ある中国の料理を提供しているため、ジャージャー麺やチャンポンと一緒に各店舗の代表メニューとされている料理を何か一つ味わってみるのも良いでしょう。
松月洞童話マウル
このあたりは昔、ソルゴル(松谷)またはソンサン(松山)と呼ばれていましたが、松林の間から見える月が風情があるということでソンウォル(松月)と呼ばれるようになりました。1883年の仁川港開港後には外国人が多く住む裕福な集落だったといいます。しかしその後、若者が去って高齢化が進み、建物は古くなり、空家も増え、街は活気を失いました。2013年、こうした環境を改善すべく花の道をつくり、古びた塀や壁に世界の名作童話をテーマに絵を描くとともにオブジェなどを設置し、「松月洞童話村(ソンウォルドンドンファマウル)」が形成されました。今では仁川の新たな観光名所として人気となっています。
ハンミ書店
*「トッケビ」が撮影された古本店。
*ドラマではキム・シンが劇中よく訪れていた書店であり、ウンタクがキム・シンに「頭なでなで」の仕方を教えた場所。
松現近隣公園
松現近隣公園には、”水道局山タルトンネ博物館”があり、小学校の課外授業などでも訪れる場所で、タルトンネの生活の様子ががとてもわかりやすく展示されています。タル(月)トンネ(街)、美しい響きのタルトンネですが、月に近いほど高いところにある街ということで、あまり人が住まないような高いところにある、貧しい人たちが暮らしたところ、とされています。
*入場料は、1000W(約100円)です。是非タルトンネ博物館も一緒に見学してください。
集合・解散場所
地下鉄4号線明洞(ミョンドン)駅3番出口
弘大入口(ホンデイック)駅(3番出口の前)
注意事項
ツアー最少人数 |
2人 |
年齢制限 |
なし |
主催社 |
WATERTREE |
含まれるサービス |
ツアー中の往復車両、ガイド |
含まれないサービス |
昼食(自由昼食)、旅行者保険 |
※旅行コースは現場の事情によって時間やコースが変更される場合があります。
※スケジュールは当日の交通事情により、時間に若干のズレが生じる場合もあります。
※天災地変、またはその他の事情によりツアーが変更、または中止となる場合があります。
※出発時間を過ぎますと、他のお客様にご迷惑がかかりますので、必ず時間をお守りください。 少なくとも15分前到着をお願い致します。
※車両は人員によって12人乗り、25人乗り、45人乗りの車両で配車されます。
※予約時に必ず現地で連絡可能な連絡先をご記入ください。
車両座席は現場で、先着順で席の割り当て(座席指定不可)
※ご予約時、キャンセル規定をよくご確認ください。
※車両ご乗車前、予約バウチャーと身分証を確認しますので必ず予約バウチャーを提示ください。。(モバイル、印刷物バウチャー可能)
※参加者は、移動に便利な運動靴や服装をお勧め致します。