ゴシック建築の最高傑作!パリ・シテ島に佇む「ノートル・ダム大聖堂」
ノートル・ダム大聖堂は、フランスパリのシテ島にある、ローマ・カトリック教会の大聖堂。1163年に着工し、約200年後に完成した大聖堂は、中世のゴシック建築を代表する建物。周辺の文化遺産とともに1991年ユネスコの世界文化遺産に登録された。ノートル・ダムはフランス語でわが貴婦人、すなわち聖母マリアを意味しているそう。1804年にはナポレオンの戴冠式も行われた。
ノートル・ダム大聖堂は、1831年のビクトル・ユーゴーの小説「ノートル・ダムのせむし男」の舞台にもなっており、ディズニーアニメーションでも舞台として使われている。
ノートル・ダム大聖堂内には、バラ窓、ステンドグラス、ガーゴイル像などの見どころもあり、アニメ「ノートルダムの鐘」でカジモトが隠れ住んでいた塔の見学も可能。ただし、400段の階段を上り下りするので体力に自信のある場合だけにしよう。
ノートル・ダム大聖堂(パリ)の楽しみ方
編集履歴・入場料、聖堂内は無料
・塔の見学、7.5ユーロ