-
住所(日本語):
ソウル特別市 鍾路区 通仁洞 44
-
住所(韓国語):
서울특별시 종로구 통인동 44
-
電話:
02-722-0911
-
営業時間:
店舗により異なる
-
定休日:
毎月第2日曜
-
日本語:
不可
-
カード:
可
- ホームページ: http://www.tonginmarket.co.kr/mall/index.php
市場で自分だけのお弁当作り体験!
地下鉄3号線景福宮 駅から徒歩10分ほどの所にある市場です。
有名な市場に比べると小規模で素朴な印象。
雰囲気が日本の商店街に似ている気がしました。
「通仁市場」といえば、最近話題になっているのが「お弁当カフェ」!!
市場の加盟店の中から好きなおかずを選び、自分だけのお弁当を作れるという一風変わったビュッフェ形式でのお食事が楽しめます。
これは、市場の活性化を目指して2012年1月から取り組まれたばかりの新しいプロジェクト。
まず「お弁当カフェ」を始めるには、市場の中央辺りにある「顧客満足センター」に行く必要があります。
少し日本語のできるスタッフさんにシステムを説明して頂けます。
だいたい5000ウォン分ほどあれば十分と言われました。
自分の好きな額を、1枚500ウォンの専用コインと交換します。
コインと空のお弁当箱をもらったら、さっそく市場へGO!
コインが利用できるのは、市場の中の「通」と書かれた加盟店マークのあるお店。
おかずを買うときは言われた枚数だけコインを出せばOK!
ほとんどの食べ物屋さんが加盟しているので選べるおかずの種類も豊富!
天ぷら、お餅、練り物、チャプチェ、マンドゥ、キンパ、焼き魚など・・・
食べたいものが多すぎて、選ぶのも一苦労^^;
お店の方は、みな親切でおかずもたくさん盛り付けてくれました!
お弁当が完成したら、「顧客満足センター」の2階と3階のお食事スペースで頂けます。
(もちろんそのままお持ち帰りもOK。)
また、「顧客満足センター」ではご飯とスープを買うことができます。
冷めてしまったおかずをレンジで温めることも可能です。
出来上がった自分だけのオリジナル弁当は5000ウォンでもすごいボリュームになります。
お味はどれも家庭的で優しい味がして美味しいです。
このとき観光客は私達だけで、現地の子供連れのご家族やカップル、学生のグループなどいろんな世代の方が訪れていました。
地元の人にも大人気な「お弁当カフェ」。
これから観光客も増えてますます人気スポットになりそうな予感がします。
「油トッポッキ」のお店は、現地でもテレビや雑誌で取り上げられており人気のようです。
この日も大勢のお客さんが並んでいました。
ただし、「お弁当カフェ」加盟店ではないのでご注意ください。
■「お弁当カフェ」利用方法
■「顧客満足センター」カフェメニュー
- この記事と同じテーマ(市庁・光化門・市場・専門街)の記事に3名の編集者が参加しました!