新旧のカテドラルが内部で繋がっている
スペイン美術史の見本とも言われるサラマンカのカテドラル。ここは、新旧のカテドラルが内部で繋がっており、かなりの広さを誇る。建物上部から外に出れば、屋根の彫刻を真近かに見られるし、街の景観も楽しめる。
新カテドラルは16世紀初頭から18世紀にかけて建築されたゴシック様式となっており、プラテレスコ様式の傑作と賞賛される正面ファサードは見応えがある。そして、旧カテドラルは12世紀のロマネスク様式だ。イタリア人画家のニコラス・フロンティーノによるフレスコ画と祭壇画はせひ、鑑賞しておきたい。
サラマンカ・カテドラルの楽しみ方
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