ミャウベロス・カフェ

台湾のブロガーの間で大人気、開店して数ヶ月で話題のカフェレストラン｢ミャウベロス・カフェ｣。こんな辺鄙な場所に開業して大丈夫かなと思っていたが、客足は全然絶えない。３０人座れるか座れないかぐらい小さな店舗。でも店内はその狭さを気にさせないほどムードがあり、西洋のカフェで食事をしているかのような、そんな洒落たインテリア。センスが抜群。

週末のランチに利用した。メニューはサンドイッチ、パスタ、リゾット、ステーキ、卵料理など。この日は２人以上用の特別コースがあったようだが、単品で注文することに。フライドポテト、皮付きのにんにくと一緒に揚げてあるので、風味がよかった。赤ワインのリゾット、赤ワインの風味がリゾットとよく合っていた。ラベンダーカラーショート‐リブも油がのっていて、でもしつこくなくておいしかった。サルサソースがアクセントになっていた。芯が残っていない硬さだったが、味がよかったので気にならず。トマトのリゾット一口だけいただいた。クリーミーなトマト味。ポーチドエッグも半熟でおいしそうだった。ふわふわのオムレツ、ナイフをオムレツに入れると、チーズがトロッ～っととろけだしていかにもおいしそう。カップに入っているのはマッシュドポテト。ボリュームが結構ありった。隣でケーキを食べているのを見てしまって、我慢できずに追加注文。この日はブラウニー、バナナケーキ、ハニーケーキの３種類。ここから２種類注文した。ブラウニーはやわらかかったが、味は正統派。ハニーケーキオレンジピール若干ぱさついていた。雰囲気もいいし、料理もなかなかおいしかったので、また利用したい。カフェだが、食事を提供している時間が決まっているので気を付けないといけない。食事時間以外は飲み物とデザートのみの提供だそう。週末などは特に予約をしたほうがいいと思われる。お会計1040元（上記すべて）日本円約3640円。