古いお寺がたくさんあるタイの京都と呼ばれる古都のチェンマイ
■チェンマイ・イーペン祭り
川の恵みへの感謝の気持ちを表し、灯篭を流す幻想的で美しいお祭り。コームローイと呼ばれる熱気球を天に放つイーペン・サンサーイも圧巻です。また、市内のターペー門を中心に、象やさまざまな形をしたランタンを門前の広場やお堀をはじめ、街じゅう至る所に飾り付けがされるそうなので街中がお祭りムードに包まれます。
期間:2012年11月27日~29日※チェンマイ旧市街ターペー門
チェンマイは、タイの京都とも呼ばれ寺院等の古都の雰囲気を持つ街。タイの北側に位置し、首都バンコクからはかなり離れた位置にある。
チェンマイの夜はナイトバザールが有名で、モン族やアカ族といった山岳民族の女性達
が民族衣装を着て民芸品を売り歩いたり、海賊版のTシャツや時計、ジーンズ、民芸品等を売る店がチャンクラン通りの両側にずらっと並んでいる。もちろん交渉制。買物をしなくても見ているだけでも楽しい。ただ、ほしい!と思う物が全く無い時もあるので要注意。特徴がなく、しかも安っぽいのが玉に瑕。雑貨類は、明らかにバリ島の方が作りやデザインが良いし、何より風合いがある。しかし、これだけ店があるのに店員から声がほとんど掛からない。売る気があるのかないのか、あまり活気がない。夜は、通りの銀行も遅くまで両替をしているので便利。しかし、ナイトバザールを通りから見ると。、なんか汚い。通りから少し入ったアヌサーン市場でも店の開店準備が進む。往々にして山岳民族の店は立地の悪い所にあり、人通りのあまりない所や死角に多い。我々日本人にはわからないタイ人の差別意識のような物と、出店するにも資金がいるだろうから貧富の差も感じさせる。
他情報
・市内はあまり大きくないので、レンタルサイクルでも回れます。市外の主な見所をいれても、1,2日でほぼ見て回れます。
・子連れの場合は、トゥクトゥクかソンテウでの移動が基本。タクシーは予約制で、バンコク都内のように流しはつかまりません。
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