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住所(日本語):
ソウル市 鐘路区(チョンノグ) 明倫洞(ミョン二ュンドン) 2街 148番地
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住所(韓国語):
서울시 종로구 명륜동 2가 148번지
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電話:
02-765-8383
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営業時間:
11:00-23:00(営業準備 15:30-16:30)
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定休日:
旧正月の3日間
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日本語:
可
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カード:
可
- ホームページ: www.kongbul.com
毎日行列、豆もやしと豚肉をピリ辛に炒めた料理で大ヒットしたお店
大学路の成均館大学の正門近くに、毎日お昼時や夕食時になると長蛇の列が並ぶ人気の食堂があります。列の先にあるのは煉瓦作りのこぢんまりとしたカフェ式のお店「コンプル」。
ヨーロッパの街並みにあるような可愛い外観も道行く人たちの関心を惹きます。コンプルのメインメニューはずばり、「コンプル」。
コンプルという名前は豆もやしを意味するコンナムルと日本でもおなじみ、プルコギのプルをくっつけた言葉で名前の通り、豆もやしとお肉を鉄板で炒めるシンプルな料理です。この料理が人気の理由はコンプルの特製ソースにあります!コチュジャンベースのソースではありますが、マーガリンが入るなどして奥深くマイルドな味わいです。コンプルに入る具は、豆もやしとスライスした豚肉をメインに、たまねぎ、ねぎ、エゴマの葉、炒りゴマ、そしてトッポッキに使うお餅が2個入っています。これらにソースをかけ、完全に火が通るまで炒めます。最初コンプルを見る人はまずそのボリュームに驚くことでしょう。しかもこれがたったの5,000Wとなんだか得した気分になれます。5,000Wでご飯も付き、一人暮らしの大学生でも気軽に外食が出来るということも人気の理由なのでしょう。焼けたらしゃきしゃきの豆もやしとピリ辛の豚肉をご飯に乗っけて一緒に食べても美味しいですし、コンプルを大体食べてから炒飯にしたり、うどんを頼んで焼きうどんをしても美味しいですよ!辛いものが苦手な人は「オサムコンプル」というイカとサムギョプサルが入ったコンプルがおススメです。ソースがコンプルよりもマイルドで辛いのが苦手な人でも食べやすいです。
このコンプルというシンプルかつ覚えやすい店名兼、メニュー名。他のところでは聞いたことありませんよね。それもそのはず。全てコンプルで開発した正真正銘オリジナル創作料理だからなんです!コンプルの誕生秘話は新村にある八色サムギョプサルにあります。八色サムギョプサルのイケメン社長と名高いカン・ミンソ氏が豚からサムギョプサルを切り取るときに余る部位をどうにか生かせないかと思い、ピンとひらめいたのがコンプルなんです!余った部位を薄くスライスし、豆もやしや野菜と一緒にピリ辛に炒めて食べたら美味しいんじゃないかと試行錯誤すること数ヶ月、毎日開発と試行錯誤を重ねて苦労の末に完成したそうです。最初は初めて耳にする、見たこともないメニューに地元韓国人の反応もイマイチだったのだとか・・・。それでも一度食べたら一人二人、コンプルの辛さにすっかりハマり、口コミで広がって大ヒット!数ヶ月後にコンプルの最初の店舗として大学路店がオープン。その後も人気は衰えを知らず、オープンからたった1年間で現在全国に22箇所も店舗を持つ有名店になりました。コンプルの人気の理由、それはコンプルでしか食べられない味だから!その意味を込めてお店の名前もメニュー名をそのままつけたそうです。韓国人を虜にさせたうわさの逸品、是非一度ためしに食べてみてください。
■外観&店内
外観 | 看板 | 店内 | 看板など |
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煉瓦作りの可愛らしいカフェ風のお店、コンプル!昼時、夕食時には毎日のように長蛇の列が並びます。 |
レトロな看板にも目がいきます。看板に描かれているのは豆もやし!コンプルのコンとは豆もやしを意味するコンナムルから来ているそうです。プルはプルコギの略称です。 |
店内は基本的に白、オレンジ、茶、黒が基調になっています。煉瓦と木があたたかい家庭的な雰囲気を出しています。スタッフさんのユニフォームもオレンジと黒のエプロンで統一されていますね。 |
看板からお店に置かれた小さなインテリアまで、可愛らしく飾られています。また、また、テレビ出演時の写真なども飾られています。韓国の芸能人でいうと、アイドルSS501や、コメディアンのイ・スグン、チョン・ジュナなど韓国バラエティでおなじみのスターたちが来ています。 |
コンプルのオススメメニュー
編集履歴■メインのコンプル
コンプルとおかず | コンプル | おかず | ごはん |
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コンプルのおかずは3種類の漬物と、わかめスープ、そしてご飯です。シンプルですが、その分メインがボリュームいっぱい! |
メインのコンプルはこの形で運ばれてきます。豆もやしの上にこれでもかとたくさんのスライスした豚肉、そしてえごまの葉、たまねぎ、ねぎ、炒りゴマ、お餅二つが乗っています。ソースは予めかけられているので、後は炒めればOK! |
漬物は、たくあん、大根のカットゥギ、そしてきゅうりの漬物が出てきます。コンプルが辛いので、漬物でちょうどヒリヒリする舌を鎮めることができます。暖かいわかめスープもついてきます。 |
山盛りに盛られたご飯!大学生が多い街なので、若い人たちがお腹いっぱい食べられるようにご飯の量も割り増しです。 |
■コンプルの炒め方
お肉を野菜の下に敷きます。 | 平べったく伸ばします。 | 焼けるまで待ちます。 | できあがり! |
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まずはお肉にしっかり火を通さなきゃいけないため、豆もやしの下にお肉を持っていって、お肉の上に豆もやしをかぶせるようにします。 |
そしてまんべんなく鉄板の上に伸ばします。ちゃんと火が通るようにお肉は一番下に敷きます。 |
じくじくと焼ける音が美味しそうです・・!豚肉なのでしっかり焼きましょうね! |
お肉にしっかり火が通ったことを確認して食べましょう。お肉と豆もやしを一緒にとってご飯に載せて食べたらグッド!!!ソースも一緒にご飯にからめて食べると美味しいです。 |
■うどんも美味しいですよ!
うどんを追加します。 | 軽く炒めて召し上がれ。 | 可愛いメニュー | お昼時を過ぎても大人気! |
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コンプルではうどんの麺だけを追加するのではなくそこに、ツナやえごまの葉などたくさんの野菜や具を追加してくれます。お腹がいっぱいでも食べられちゃうのが不思議です。 |
メニュー表も可愛らしく、黒板にかかれています。辛いのが苦手な人はオサムコンプルというサムギョプサルとイカ入りのコンプルがおススメ! |
お昼をとっくに過ぎた3時でも賑わっています!オープンから閉店までお客さんの客足が絶えないそうです。コンプルはコンプルでしか食べられないため、一度来たお客さんは何度も足を運ぶようになるそうです。 |
※お水はセルフサービスです。