壮健は242年
龍華寺は、上海でも指折りの名勝。三国時代に呉の孫権が、夫を亡くし悲しみにくれる母のために建てたのが始まり。壮健は242年で、宋・明・清代と何度か再建されて現在にいたる。上海最古の寺院である。
寺院内は2万平方メートルと広く、弥勒殿、天皇殿、大雄宝殿、三聖殿、方丈殿がならび、門前には龍華塔が建っている。寺院内の仏具は大変珍しく貴重なものも多く、また境内には数多くの書道名人の肉筆題字があり、有名なものである。魔よけの水がペットボトルに入れて販売されているが、これは地下200メートルから湧き出た水だそうで、神事にも使われるそう。
龍華寺内には、高たんぱく低カロリーの精進料理のお店があり、昼は行列ができるほどの人気店となっている。
龍華寺の楽しみ方
編集履歴・入場料10元(2015年2月現在) ※ただし旧正月など料金変更あり