秋の夜長を昌徳宮で。「月灯り紀行」10周年記念に天然石けんとポーチを参加者プレゼント
世界遺産「昌徳宮」を夜間観覧できる「昌徳宮月灯り紀行」が8月22日から毎週木・金・土・日、10月27日まで計60回開催。
昌徳宮月灯り紀行は正門である「敦化門」前に集合し、伝統衣装に身を包んだ守門将と記念撮影をしてスタートします。
美しくライトアップされた宮廷を青紗一籠と呼ばれる提灯を手に持ってゆっくり周り、途中、伝統茶を飲みながら伝統公演の鑑賞もできます。
今年は昌徳宮月灯り紀行開始10周年を記念し、参加者に天然石けんとポーチのプレゼントも新たに追加されました。
外国人観光客は日曜のみ事前予約を経て観覧ができます。
日曜の案内解説士は、日本語・英語・中国語に分かれており、日本語で説明を聞きながら観覧できるのがポイントです。
昌徳宮月灯り夜行 日程
2019.8.22(木)~9.22(日)※1部制
1部 20:00~22:00
2019.9.26(木)~10.27(日)※2部制
1部 19:00~21:00
2部 20:00~22:00
※韓国人観光客は毎週木・金・土観覧、外国人観光客は毎週日曜観覧
予約・ご利用に関する注意事項
※昌徳宮月灯り紀行は事前予約が必須です。チケットの譲渡はできません。
※未就学児童の参加は公演進行や安全上の理由により不可となります。ご了承ください。
就学児童は参加可能ですが、大人と同じ料金が適用されます。
※雨天中止は、行事当日11時の時点で気象庁より5mm以上の雨が予報される場合中止となります。
※当日の受付は入場開始40分前から昌徳宮チケットカウンターにて可能です。予約内容と身分証を確認します。パスポートをご持参ください。
プログラム内容詳細
・昌徳宮夜間観覧:昌徳宮に関するガイド提供(所要時間約90分)
・伝統芸術公演:影劇、伝統茶、演慶堂 (約30分)
・観覧ルート
①敦化門(集合・解散)→②錦川橋・進善門→③仁政殿 →④楽善斎 →⑤上凉亭(大笒独奏) →⑥芙蓉亭 →⑦不老門 →⑧愛蓮亭 →⑨演慶堂(伝統芸術公演) →⑩後苑(林道)